スペースアーツ一級建築士事務所

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豊福藝也+
スペースアーツ/一級建築士事務所

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■建築家として心がけていること

 

 設計に際して心がけていることは、先ずは基本的なことですが、使い始めた時点から将来へサスティナブル(持続可能)な生活を営むためのの空間を創ることです。
 物理的に耐久性のあること、将来の生活形態も含めて機能的な要請に追従できるものであること、環境に対してクリーンかつ省エネルギーであることなどです。
 その上で、「自然を取り込む」ことに心配りをしています。
 「自然を取り込む」といっても風雨,寒暖などの厳しい自然と直接対峙することではなく、自然の心地の良い部分のみを生活の中に取り入れることです。厳しい自然に対して生活空間を守るのは堅固な基礎や外壁、風雨をしのぐ屋根です。一方、自然の心地の良い部分の取り入れには開口部のデザインが重要となってきます。個々の設計者の個性によって結果はおのずから異なってきますが、私自身は、春秋中間期の心地良い風の入る窓や、季節や天候を感じる外光を取り入れる開口部(窓やトップライト)のデザインにこだわって空間創りを行っています。
 特に光に関しては外光の様々な取り入れ方や人工的な光である「あかり」の可能性を追求したいと考えています。
 また、日常の生活で恒常的に五感に触れる詳細部分にも心配りをしています。
 階段や手すりなどの建築を構成する必要不可欠な部位は、必ず詳細や納まりに気を配ってデザインします。一方、モールなどの機能的に必ずしも必要のない造形は出来る限り取り入れません。
 必要なところに徹底して必要な造形をし、余計な造形はしないと云うことです。ディテールの密度の高い、シンプルで美しいそれでいて品性のあるデザインをめざしています。
 人間にとって尊厳や品格が大切であるのと同様に、建築も品格有るデザインとなるよう心がけています。

                                          豊福 藝也 (建築家)

 

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■代表者のプロフィール

       
  豊福 藝也 (とよふくのりや)  
       
  1974年 早稲田大学理工学部建築学科卒業  
  1976年 早稲田大学大学院理工学研究科修了、理工学修士号取得(池原義郎 研究室)  
    その間、第10回セントラル硝子国際設計競技入賞(1975)  
  1976年 ㈱丹下健三・都市・建築設計研究所に入社 button_KTURTEC  
    国内外の数々のプロジェクトに参画(1976〜1985)  
    専任スタッフとしてサウジアラビア王国宮殿の基本及び実施設計を担当(1978〜1982)  
    主任建築家として健康文化センター広島厚生年金会館を担当(1982〜1985)  
    東京都庁舎設計競技にファサード担当として参画(1985〜1986)  
  1986年 前記研究所を退社、豊福藝也建築設計事務所を開設  
  1987年 前記事務所を㈱アーキネット/一級建築士事務所と法人事務所として改称、同社代表取締役  
    建築・都市デザイン・リゾート開発などのプロジェクトを担当する一方、赤坂Pマンション、I 新聞本社屋などの  
    リニューアル設計及び監理、一般木造住宅から北青山の家などのRC造大型住宅を手がける  
  1999年 前記事務所を㈱スペースアーツ/一級建築士事務所と改称、同社代表取締役  
    赤坂Pマンションで第16回住まいのリフォームコンクール最優秀となり住宅金融公庫総裁賞を受賞(2000)  
    照明器具「あかりつくばい」シリーズなど建築分野以外のデザイン活動も手がける(2001)  
    また、藤が丘の家、渋見町の家、Mガーデンハウス、砥堀の家など住宅を中心に設計活動を続け、現在に至る  
       
  役職 ㈱スペースアーツ代表取締役、同社管理建築士、同社プリンシパル・アーキテクト  
  所属団体 日本建築学会正会員  
  資格 一級建築士